201010251636589494メールではふつう冒頭に相手先の名前を書いて、「山田様」のような書き出しで始める。

プライベートなメールでも、ビジネスのメールでも常識でしょう。
ごくあたりまえのマナーと言うやつですね。

相手が目上の人でも親しい友人でも「様」以外に「山田さま」とか、せめて「さん」とか「ちゃん」を必ず付けます。
みなさんもきっとそうしていることでありましょう。僕も必ずそうしています。あの思い出しても赤面する、おぞましい一件以外は。。。

先日、仕事中に頻繁なメールのやりとりがあり、ある取引先に業務を依頼するメールを僕は書いた。
そして送信済みのメールを見てみたら、愕然とする失敗を発見してしまった。
なんとこともあろうに、相手先の名前に「様」をつけ忘れていたのである。
呼び捨てである。
「山田 誠にお手数ですが、本日これこれをお願いします。」
といったメールになってしまっていた。

なんたる違和感!!!
なんたる上から目線!!!
たかが一文字の抜け落ちにすぎないが、実際にメールの文面となると非情に奇異な感じがする。
受け取った方はどんな気分になるのだろう。
送ってしまったものは仕方がない。

幸い先方が親しい間柄だったので事なきを得たが、僕は申し訳ない気分でいっぱいになった。
僕は上司からだって、呼び捨ての宛名のメールを受け取ったことはない。
こんなことは後にも先にも一度限りにしたいものです。

言い訳するわけではないが、その時はたまたま食事中で、iPhoneからメールを打っていた。
iPhoneの入力に不慣れだったせいもあるだろう。つけたはずの「様」が消えていたのだ。

みなさんもiPhoneからビジネスメールを打つ際にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

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ysugie


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